こんにちは!
樋口です。
今日の午前中はみんなで公園へ行きました。
歩き組と車組に分かれて公園へ行って、午前中いっぱい遊びました。
遊具にも挑戦!
高い場所へ登るのもドキドキ!

シャボン玉もやりました!
シャボン玉は追いかけて、割るのが好きみたいですね(笑)
うーん、いい笑顔!

午後は、大縄跳びを行いました。
両足ジャンプが難しい。


ところで、なんでもそうですが、大人が子供のやることをどこまで手伝えばいいのかという疑問は、こういう仕事をしているとよく考えます。
全部手伝っていたら、本人の自立心や達成感が育まれないし、かといって、本人に全部やってもらうとうまくできなくてイライラしていたり、結局後で大人がやり直ししないといけなくなったりしますよね。
できなくても頑張ってやってみると案外できたりする、というような経験もしてほしいし、しかし、「できない~」と助けを求められてしまうと、かわいくてついつい手伝ってしまいがち。
その境目が非常に難しいですが、基本的に福祉の考え方としては、「1人でできることはすべて1人でやってもらう」なんですよね。
もちろん、できないことは手伝いますが、最後の仕上げは本人にやってもらって達成感を得てもらったり、甘えて「できない」と言っているときは「1人でできる!」と励まします。嫌でも1人でやり遂げることによって、「自分はできるんだ!」という自己肯定の感情を感じてもらいたいのです。
最初はとても大変かもしれませんが、泣こうが叫ぼうが大人が手伝わないと分かれば、自分でできることは自分でやることができたりします。
福祉の現場では、理想を高く持っていたいなあと思う今日この頃でした。
では、みなさん、よい週末をお過ごしください!